↑自作のDVDを持ち、テンション⤴⤴の白石晃士監督 みんな見てね!
白石晃士監督にインタビュー!!
↑再生を押してお聞き下さい。1時間13分あります。
白石監督が生涯で一番キレた思い出、白石監督の初期の作品でデヴィッド・リンチ風アート映画「怪奇!死人少女」の製作裏話、可愛いアイドルが殺し合いまくる超バイオレンス傑作映画「讐 ~ADA~ 第一部 戦慄篇、第二部 絶望篇」の貴重な裏話などをたくさん語っていただきました!!
白石監督ファンは必聴のインタビューですよ!
「怪奇!死人少女」とは
出演・前田綾花、森下能幸 脚本・横田直幸
2004年に「日野日出志のザ・ホラー怪奇劇場」として制作された中の一篇。他の参加監督は中村義洋監督、安里麻里監督、熊切和嘉監督など錚々たるメンバーです。
白石晃士監督のドラマ映画には珍しい不条理ホラードラマです。
ある日、いきなり死んでしまった少女(医学的には死んでいるが、普通に生きているように見える)が周囲の大人たちに虐められながらも必死に生きる様を描く。
少しデヴィッド・リンチ監督の不条理さを感じるストーリーと演出で白石晃士監督の新境地を見れる作品になっています。
ゲオオンラインやツタヤディスカスなどでレンタルできます。本編44分
「讐 ~ADA~ 第一部 戦慄篇、第二部 絶望篇」とは
主演・ 仙石みなみ、 佐藤綾乃、相楽樹、大迫茂生 脚本・白石晃士 撮影・伊集守忠 録音・根本飛鳥
白石監督作品の中でも突出してバイオレンス寄りの青春残酷ドラマ。
「第一部 戦慄篇」はフェイクドキュメンタリー方式で撮影されていて、「第二部 絶望篇」はドラマ形式で話が進んでいきます。
この形式は去年大ヒットした邦画の形式にそっくりでして、久しぶりに「讐」を見て驚きましたね。
白石さんすごいなぁ。
仙谷みなみさんの熱演と第一部での謎が第二部でどんどん明らかになっていくカタルシスが最高の映画です。
途中に登場するヤバイ武器もビジュアルが最高です。
白石晃士監督が好きなアクション映画3本!
●「キック・アス」 マシュー・ヴォーン監督
●「デス・プルーフ」 クエンティン・タランティーノ監督
●「ブレード 刀」 ツイ・ハーク監督
↑白石監督がアクションシーンで思わず泣いてしまったアクション映画達です。
白石さんにお勧めいただき「ブレード 刀」を拝見しましたが、ラストの大立ち回りはすご過ぎでぶったまげましたね。危なすぎます。
刀アクションをあまり見たことが無い方は是非!
ミニコーナー 「映画監督と行く都内ラーメン紀行 vol.2」
新宿御苑前駅 「しろ八」
化学調味料などを一切使用せず、鶏や鰹出汁などの素材の味だけで勝負する新宿の人気ラーメン屋さんです。
もう開店して随分経ちますが、入れ替わりの激しいこの立地で生き残っているのはやはり美味しいから。
その月替わりで日本各地から珍しい野菜を仕入れるスタイルも変わりません。
この日のラーメンもめちゃくちゃ美味しかったです。
白石監督は「追い鰹醤油らーめん」を食べられました。お口にあったようです。
ここはおススメ!お近くにお越しの際は是非!
↑塩らーめん 鶏の出汁が効いためちゃウマラーメンです。