幽霊の見える「にくマン(仮名)」さん

にくマン(仮名)さんにインタビュー!

↑再生を押してお聞き下さい。かなり怖い内容になっております。幽霊系が苦手な方はご遠慮ください。

※この日、収録でお借りした渋谷の会議室のすぐ真下がハードロック居酒屋でして、少し雑音が混ざります。ご容赦くださいませ。

にくマン(仮名)さんとの思い出

にくマンさんとはもう大分前に2年ほど一緒に映画の仕事をしました。一緒に車を運転したり、ご飯を作ったり、俳優さんのケアをしたり。

何度か一緒にラーメンを食べにも行きました。

時には朝の出発が早すぎるので、先発隊として旅館やホテルにも一緒に泊まりました。

そんな時、彼は「幽霊が見える」話を時々してくれたのです。

それはそれは強烈でした。

ただでさえ心身共に疲れ果てている撮影現場中に、追い打ちをかけるように「幽霊」の話をしてくるんです。

それも「さっきの現場のアソコにこんな霊がいました!」みたいに言ってくるので毎日キツかった思い出があります。今となっては良い思い出ですが、、、。

中でも強烈だったのは

●神奈川の撮影現場の廃墟でドアを開けた瞬間に「あ!親子の霊がいる!」

●山梨の寂しい旅館に泊まった時、翌日の早朝、出発の時に車の中で「シャワー室の天井に張り付いてました」

●沼津の海岸で撮影中にトランシーバーで「ここの海岸、たくさんいます!囲まれました!」

 

の3本には心底参りました。

とても怖かったのを覚えています。もう最悪でした。

そんなにくマンさんに今回、稲穂ラジオに来ていただき、ずっと聞きたかった過去の霊体験についてたくさんお話を聞いて来ました。

今回の収録はマジで怖かったです。

収録場所の会議室の下が居酒屋でずっと音楽が大音量で流れていたのですが、逆に助かりました、、、。あれが超無音のスタジオとかだったら発狂していたかもしれません。

とても興味深いお話をたくさんして頂きました。

またいつかお話を聞きに行きたいと思います。

 

にくマン(仮名)さんの好きな3本!

↑すごい3本ですね。3作品に通じるのは「衝動」でしょうか・・・。にくマンさんは一切ホラー映画などは見れなくて、アクション映画とかがお好きなのでこういう熱い映像的な3本になってくるんですね。「太陽を盗んだ男」は意外でした。

岡本喜八監督「殺人狂時代」はマジで狂った映画でしたね。でもシーンとシーンのつなぎ目がかなり凝ってて今見てもすごくカッコいいんです。