東海林監督にインタビュー!
↑再生を押してお聞きください。東海林監督の映画人生や4本の短編映画にまつわる裏話を聞いて来ました。
『偏愛ビジュアリスト 東海林毅ショートフィルム選』とは?
VFXアーティストでもある映画監督の「東海林毅(しょうじつよし)」さんが監督した短編4作品を上映するイベント。
2018年に日本各地の映画祭で10冠に輝き、話題を呼んだ「老ナルキソス」や最新作「ホモソーシャルダンス」などを含む4編を上映。ビジュアルにこだわり尽くした東海林監督ならではの珠玉の作品を味わえます。詳細は下記サイトへ!!
『偏愛ビジュアリスト 東海林毅ショートフィルム選』
期 間:3月30日(土)~4月5日(金)
上映館:池袋シネマ・ロサ
※時間は下記劇場サイトからご確認ください
<上映作品>
・「老ナルキソス」(2017)
・「ホモソーシャルダンス」(2019/最新作)
・「ピンぼけシティライツ」(2016)
・「23:60」(2007)
◆特集上映『偏愛ビジュアリスト』公式HP
https://shoji.themedia.jp/
東海林監督の3本
- アレックス・コックス監督「レポマン」
- ヴィム・ヴェンダース監督「パリ、テキサス」
- ジョン・カーペンター監督「ゼイリブ」
「ゼイリブ」を好きな監督が本当に多いです!ヴェンダースは僕も大好きで特に「さすらい」「まわり道」が僕は大好きです。「レポマン」は未見なので借りて見ます!
東海林監督、お忙しい中本当にありがとうございました!
僕、稲穂は東海林監督作品では特に「23:60」が大好きです。
全編セリフ無し、ゲームのアバターのチャット形式で話が進むこの作品、めちゃくちゃ不気味で面白いです。12年前に制作されたとは思えない新しさがあります。特に今は子供から大人までSNSやLINEで日常生活まで会話する時代。相手との感情をテキストから読み取らなければならないとてもあやふやな感覚が見事に映像作品に昇華されています。
ぜひ今の若い世代に見てもらい、感想を聞きたいです。
少しでもご興味ある方はぜひ劇場へお越しください!